県が結婚支援で力を入れる「企業間交流」は、結婚観が多様化する中で「婚活」を前面に出さず、参加する敷居を低くすることが狙いだ。「婚活を従業員に促すとハラスメントになりかねない」と懸念する企業側からも、歓迎する声が上がっている。
11月15日夜、宇都宮市内で県が主催した企業間交流会。県に登録している結婚応援企業や県庁で働く20歳以上の男性6人、女性8人が参加した。グループワークでは都道府県魅力度ランキングで本県が25位以内に入るための施策を話し合い、和やかな雰囲気で交流を深めた。
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