栃木県内30の酒蔵で組織する県酒造組合(尾崎宗範会長)は今月中旬から、本県の日本酒の魅力を発信する「とちぎの酒 飲みくらべキャンペーン」を県内の飲食店や宿泊施設で順次始める。3種の酒が入る「オリジナルきき酒トレー」計5千セットを県内の飲食店などに無料で配る。地酒を楽しむきっかけを増やすのが目的で、参加する店舗や施設を募っている。
組合によると、インバウンドを含め本県を訪れる観光客などは、県産日本酒のどの銘柄を選べばいいか分からない場合が多い。提供する飲食店なども、売り方に迷う場合があるという。
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