バスケットボールB1第10節は6日、各地で12試合が行われ、東地区の宇都宮ブレックスは宇都宮市のブレックスアリーナ宇都宮で秋田と対戦、63-67で競り負けた。相手の気迫あふれる守備に手こずり、全体的にシュート精度を欠いた。連勝は6で止まり、通算13勝4敗。
ブレックスは第1クオーター(Q)で21-22とリードを許す立ち上がり。第2Qも劣勢が続き一時は最大8点のビハインドを背負ったが、遠藤祐亮(えんどうゆうすけ)の3点シュート含む連続9得点で37-34と逆転して折り返した。
第3Qで49-48と詰められ、第4Q序盤で6点を追う展開。終盤に竹内公輔(たけうちこうすけ)、比江島慎(ひえじままこと)の連続得点で一時同点としたが、最終盤で突き放された。
次戦は9日午後3時5分から、同会場で中地区の川崎と対戦する。