栃木県保健福祉部は8日、県北健康福祉センター管内の保育園で、ノロウイルスを原因とする感染性胃腸炎が集団発生し、園児ら計30人が感染したと発表した。
同部によると、園児24人と職員6人が1~8日に下痢や嘔吐(おうと)などの症状を訴えた。保育園から7日に連絡があり、8日に保健環境センターが4人の検体を検査した結果、全員からノロウイルスが検出された。重症者はおらず、全員が快方に向かっているという。
栃木県保健福祉部は8日、県北健康福祉センター管内の保育園で、ノロウイルスを原因とする感染性胃腸炎が集団発生し、園児ら計30人が感染したと発表した。
同部によると、園児24人と職員6人が1~8日に下痢や嘔吐(おうと)などの症状を訴えた。保育園から7日に連絡があり、8日に保健環境センターが4人の検体を検査した結果、全員からノロウイルスが検出された。重症者はおらず、全員が快方に向かっているという。