栃木市岩舟総合運動公園内に日本理化工業所が建設したサッカースタジアムを巡る住民訴訟で市の敗訴確定を受け、5~8日の市議会一般質問では、大川秀子(おおかわひでこ)市長の責任や弁護士費用の問題、今後の対応をただす声が相次いだ。
内海成和(うつみまさかず)氏(創志会)は二審の約550万円の裁判費用を問題視。過去10年では一審と二審計約200万円が最高で、「高度な主張が必要だった」とする市側を「市民の税金なのに相手のいいなり」と批判し、市長による弁償を求めた。
残り:約 356文字/全文:595文字
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
登録済みの方はこちら
愛読者(併読)・フル(単独)プラン・スタンダードプランの方
ログインする