拡大する サンタクロースにふんしたボランティアからケーキを受け取る児童 鹿沼市社会福祉協議会などは13、14の両日、重度知的障害のある子どもたちにケーキを届ける恒例事業「サンタDEメリークリスマス」を行った。 赤い羽根共同募金の寄付金を活用。サンタクロース姿のボランティアが計30軒の児童宅を訪問した。 14日夜、ケーキを受け取った同市上殿町、中学2年高田千尋(たかだちひろ)さん(14)は「サンタさんと会えるから苦手な勉強も頑張った」とお礼の手紙を手渡した。一足早い聖夜のサプライズに、サンタの笑顔もきらめいた。