帝国データバンク宇都宮支店が18日までに実施した後継者不在に関する県内企業の実態調査によると、「後継者不在」と回答した企業は56・3%と半数を超えたものの、2011年の調査開始以降、最も低くなったことが分かった。同支店は「家族内に後継者候補がいなくても、企業の合併・買収(M&A)など他の事業承継の選択肢が増えているのが要因とみられる」としている。
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