岸田文雄(きしだふみお)首相は20日、自動車運転処罰法の危険運転致死傷罪の処罰対象に、法定速度を大幅に上回る異常な高速運転を加える法改正に着手する考えを示した。同罪の在り方を検討する自民党のプロジェクトチーム(PT)から提言を受け、「危険・悪質な運転で尊い命が失われることはあってはならない。適切に対応すべく、法務省で直ちに検討を開始させたい」と述べた。
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