下野新聞社は21日までに、県民に感動を与えた本県ゆかりのアスリートやスポーツ振興功労者を表彰する「下野新聞KIZUNAスポーツ大賞」を終了することを決めた。
同スポーツ大賞は、下野新聞創刊135年や東日本大震災の発災を踏まえ「スポーツ振興を通じて本県の地域活性化に寄与する」などの目的で、2013年度に創設された。下野新聞社は同事業の終了について「今年3月の表彰で第10回の節目を迎え、その役割を果たした」としている。
一方、下野新聞社は各分野で活躍する40歳未満の県民らを顕彰する「とちぎ次世代の力大賞」の部門に、現在募集中の第7回から「スポーツ振興」を加えた。