第2ピリオド2分30秒、バックスの清水(右から2人目)がゴールを挙げ、チームメートの祝福を受ける=横浜市の新横浜スケートセンター

 アイスホッケーアジアリーグは23日、横浜市のコーセー新横浜スケートセンターで1試合が行われ、HC栃木日光アイスバックスは横浜と対戦し、5-4で競り勝った。2試合ぶりの勝利で通算成績は8勝9敗。

 バックスは第1ピリオド(P)15分59秒、FW宮田大輔(みやただいすけ)の今季初得点で先制。さらに18分51秒にFW寺尾勇利(てらおゆうり)、第2P2分30秒はFW清水怜(しみずりょう)が追加点を挙げた。

 3-1で迎えた第3Pはキルプレー中に2点を奪われて追い付かれたが、16分12秒に寺尾が勝ち越しゴール。さらに16分53秒にFW出口圭太(でぐちけいた)の今季初得点で突き放した。

 次戦は24日午後2時から、同会場で横浜と対戦する。