バスケットボールB1第14節は24日、宇都宮市の日環アリーナ栃木ほかで12試合が行われ、東地区の宇都宮ブレックスは年内ホーム最終戦で西地区の島根に60-76で敗れ、3連勝を逃した。通算18勝6敗。
ブレックスは第1クオーター(Q)、比江島慎(ひえじままこと)の連続ドライブなどで18-19。第2Qは激しい守りで一時3点リードを奪ったが逆転を許して34-37で折り返した。
第3Qは一進一退の展開でグラント・ジェレットや高島紳司(たかしましんじ)らの3点シュートなどで53-50と逆転。第4Qも遠藤祐亮(えんどうゆうすけ)の連続3点シュートなどで突き放しかけたがそこから急失速。このクオーターを7-26と圧倒され、一気に突き放された。
次戦は29日午後2時5分から、長野市のホワイトリングで信州と対戦する。