ひきこもりや不登校経験者の自立をサポートしようと、宇都宮市が9月に体験活動プログラムの提供を始めて3カ月が経過した。アートや動画制作などの体験と相談事業を組み合わせ、伴走支援を強化する試みだ。
20代を中心に延べ64人が参加し、外部講師との交流など社会との接点を持ち始めた。事業の狙いは「心のエネルギーの回復」。自立に向け、参加者たちは少しずつ歩みを進めている。
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