睡眠記録アプリを提供する「bondavi(ボンダヴィ)」(横浜市青葉区)は27日までに、自社のアプリデータの集計を基に都道府県別の早寝早起きランキングを公表した。栃木県は早寝で6位、早起きで10位だった。
記録アプリ「睡眠」の利用ユーザーの「ダウンロード時点での就寝・起床時刻」を集計した。サンプル数は2万9968件で、集計期間は1月1日〜11月17日。
早寝で6位の本県の就寝時刻は、午前0時18分33秒。日本一早寝は長野県(午前0時10分34秒)で、本県の方が約8分遅かった。
早起き10位の本県の起床時刻は、午前7時0分19秒。日本一早起きは宮崎県(午前6時44分45秒)で、本県の方が約16分遅かった。
一方、最も「遅寝、遅起き」だったのは京都府。就寝時刻は午前0時51分18秒、起床時刻は午前7時32分54秒だった。
東京や大阪など、人口密度トップ10の都道府県の就寝時刻の平均は午前0時34分29秒、起床時刻が午前7時12分20秒。人口密度ワースト10の就寝時刻の平均は午前0時22分47秒、起床時刻が午前7時4分53秒。
結果を踏まえて、同社は「都会より、田舎の方が早寝早起きである傾向が見られた」としている。