第103回全国高校ラグビー大会第4日は1日、大阪府東大阪市の花園ラグビー場で3回戦8試合が行われる。本県の国学院栃木は午前11時55分から同じBシードの中部大春日丘(愛知、11大会連続13度目)と対戦し3度目の8強入りに挑む。
国学院栃木は初戦で長崎南山に71-5で大勝した。フォワードとバックスが一体となった攻撃で11トライを挙げた。
8強が過去最高成績の中部大春日丘は5人の高校日本代表候補を抱え攻守で組織的なプレーを展開する。2回戦は不戦勝で勝ち上がったため、3回戦が初戦となる。国学院栃木は、力強いランが武器のナンバー8浜浦幸太郎(はまうらこうたろう)を警戒したい。
昨年10月の鹿児島国体では、国学院栃木単独の栃木が中部大春日丘勢中心の愛知に12-10で競り勝っている。SH小倉光希矢(おぐらみきや)主将は「対策も十分に練ってきた。しっかり勝てるように頑張りたい」と闘志を燃やしている。
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