小菅町長(中央)を表敬訪問した栃木シティFCのメンバーら

 【壬生】全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2023で優勝し、日本フットボールリーグ(JFL)昇格を決めた栃木シティFCの関係者がこのほど、町役場に小菅一弥(こすげかずや)町長を表敬訪問した。

 町は一昨年6月、同チームのホームタウンに加わった。大栗崇司(おおくりたかし)社長(40)と今矢直城(いまやなおき)監督(43)、ディフェンダーの野田卓宏(のだたかひろ)主将(29)、ゴールキーパーの原田欽庸(はらだよしのぶ)選手(37)が訪問した。

 大栗社長は「日々熱く応援し、支えてくださるファンやサポーターの方々に感謝したい」と述べた。小菅町長は「結果報告を受けて胸が熱くなった。皆さんの活躍を見た町内の子どもたちがサッカーに興味を持ち、将来活躍する選手が出てくることを期待したい」と話した。