バレーボールの第76回全日本高校選手権大会は4日開幕、東京体育館で男女の1回戦40試合が行われ、県勢は男子の足利大付(5年連続43度目)が2年ぶり、女子の国学院栃木(2年ぶり37度目)が7年ぶりに初戦を突破した。
女子の国学院栃木は近江兄弟社(滋賀、3年連続15度目)に2-0のストレート勝ち。立ち上がりで主導権を握って第1セットを奪うと、第2セットはビハインドの展開からミドルブロッカー増田夢加(ますだゆめか)のスパイクなどで巻き返し、粘る相手を振り切った。
憧れの舞台「勝ててうれしい」
憧れのオレンジコートで笑顔の輪が広がった。国学院栃木は7年ぶりとなる春高1勝。2年前も全国大会を経験しているミドルブロッカーの増田夢加(ますだゆめか)は「この舞台で勝ててうれしい」と素直に喜んだ。
残り:約 464文字/全文:826文字
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
登録済みの方はこちら
愛読者(併読)・フル(単独)プラン・スタンダードプランの方
ログインする