バスケットボールB1第16節は6日、各地で12試合が行われ、東地区の宇都宮ブレックスは宇都宮市のブレックスアリーナ宇都宮で西地区の大阪と対戦、打ち合いを制し98-82で勝利した。今季の最多得点。新年初戦を白星で飾り3連勝とし通算21勝6敗。
ブレックスは立ち上がりから相手の猛攻を止められず大量失点を許したが、前半だけで3点シュートを9本成功させ54-54で折り返した。23点を奪った第3クオーター(Q)は守備を修正して14失点に抑え、第4Qも堅守と要所の得点で流れを渡さなかった。最多19得点の比江島慎(ひえじままこと)をはじめ5人が2桁得点を記録した。
次戦は7日午後3時5分から、同会場で大阪と対戦する。