【小山】新春恒例の「小山の初市」(実行委員会主催)が8日、JR小山駅西口周辺で開かれ、多くの来場者でにぎわった。
中央町3丁目のまちの駅「思季彩館」ではチャリティー豚汁、甘酒が振る舞われたほか、つきたての餅や焼きそばなどが販売され、長い列ができていた。周辺では大小さまざま、色とりどりのだるまが並ぶ「だるま市」や、各種グルメを販売する軽トラ市も行われた。
家族3人で訪れ、だるまを購入した駅東通り2丁目、会社員安達佑介(あだちゆうすけ)さん(36)は「初めて来ました。今年は景気のいい一年になればいいですね」と話した。