19日に韓国で開幕する「第4回冬季ユース五輪・江原道(カンウォンド)大会」のスキー日本代表に、足利大付高スキー部の女子3人が選出された。すでに日本オリンピック委員会(JOC)から発表されているアルペンの大西美琴(おおにしみこと)(17)=2年=に加え、同じくアルペンの深澤(ふかさわ)ひなた(17)=同=とフリースタイルの川嶋瑚子(かわしまここ)(16)=1年=も9日までにメンバーに内定した。初めて日の丸を背負って臨む大舞台。3人は「欧州勢など海外の選手に正面から挑みたい」と意気込んでいる。
4年に1度開催されるユース五輪は、15~18歳の選手が対象。江原道大会は2月1日までの14日間行われ、日本からは5競技に男子22人、女子43人が出場する。前回の2020年スイス・ローザンヌ大会には、当時同校2年の君島王羅(きみしまおーら)が参加している。
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