アルペンスキーの県高校・中学総体は16日、那須塩原市のハンターマウンテン塩原で男女の大回転(2回)、回転(1回)を行った。高校男子は横尾錬(よこおれん)(足利大付)が大回転で1分15秒45をマークし3連覇。回転も制し2年ぶりの2冠を飾った。中学女子は池上琴乃(いけがみことの)(高林)が両種目とも2位に2秒以上の差をつける滑りで初の2冠。
高校女子大回転は大貫詩旺(おおぬきしお)(足利大付)、回転は井口花(いぐちはんな)(同)が頂点に立った。
中学男子大回転は木村潤生(きむらじゅんせい)(宇都宮東高付)、回転は三嶋志歩(みしましお)(東那須野)が、それぞれ初の栄冠に輝いた。 高校の上位入賞者は2月8~11日、富山県で開かれる全国総体(インターハイ)に、中学の上位入賞者は同6~9日、長野県で開催される全国大会に出場する。
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