2023年11〜12月に販売された「年末ジャンボ宝くじ」で、栃木県内の売り場からは1等と前後賞が各1本出たことが19日、みずほ銀行宝くじ部への取材で分かった。いずれも上三川町上三川の「カスミ上三川店宝くじ売場」で販売された。県内の宝くじ売り場から1等が出たのは、2021年の年末ジャンボ以来、2年ぶり。
昨年の年末ジャンボ宝くじの当せん金は、1等が7億円、1等の前後賞が1億5千万円だった。みずほ銀行宝くじ部によると、全国で1等が出たのは、10都道府県と宝くじ公式サイトからで計18本。最多は東京都の4本で、2位は公式サイトの3本、3位は青森県と大阪府が各2本で並んだ。前後賞は18都道府県の売り場と公式サイトの計40本で、東京都(7本)、公式サイト(6本)、大阪府(4本)の順に多かった。
「年末ジャンボミニ」では、当せん金3千万円の1等が31道府県と公式サイトから計88本出た。栃木県内の売り場からは2本で、「平柳ヨークベニマルチャンスセンター」(栃木市平柳町2丁目)と「鹿沼ヨークベニマルチャンスセンター」(鹿沼市西茂呂2丁目)で販売された。
