第2クオーター、リバウンドで競り負けるブレックスのフォトゥ(中央)=沖縄県沖縄市の沖縄アリーナ

 バスケットボールB1第18節は20日、各地で12試合が行われ、東地区の宇都宮ブレックスは沖縄県沖縄市の沖縄アリーナで西地区の琉球と対戦、後半に主導権を握られ66-68で競り負けた。通算23勝7敗、連勝は5で止まった。

 第1クオーター(Q)は17-17と拮抗(きっこう)した立ち上がり。第2Qのブレックスは失点を11に抑える一方、グラント・ジェレットやアイザック・フォトゥらインサイドを中心に得点し、35-28で折り返した。

 後半は一転してリバウンドで競り負ける場面が続いて48-48と追い付かれ、第4Qは互いにリードを奪い合う接戦を繰り広げたが、2点を追う最終盤でD.J・ニュービルの3点シュートが外れた。

 次戦は21日午後2時5分から、同会場で琉球と対戦する。