宇都宮市の街なかを拠点に活動する任意団体「児童虐待撲滅隊」がこのほど、一般社団法人日本善行会から本年度の善行銅章表彰を受けた。生活に困窮するひとり親支援や、虐待防止を訴えるイベントなどの活動を手弁当で続けていることが高く評価された。
自身も幼少期に虐待を受けた同隊代表で市内在住のTOMOYA(トモヤ)さん(56)は2014年、長女のMire(ミレ)さん(15)と2人で活動を開始した。19年から「児童虐待撲滅隊」を名乗り始め、現在は趣旨に賛同した約30人で活動している。
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