栃木県議会最大会派のとちぎ自民党議員会は24日までに、県が編成中の2024年度一般会計当初予算案に、38億2千万円の上乗せを要望する方針を固めた。全国で自然災害が頻発する中、災害防止に向けた河川の堆積土除去や、交通事故防止対策などを求める。
緊急防災・減災対策事業には10億円の上乗せを要望。交通事故防止のための施設整備には2億6400万円の追加を求め、信号機の更新や横断歩道を予告する道路標示の整備を盛り込む。
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