小山市議の片山照美(かたやまてるみ)氏(67)が、県選挙管理委員会による票の再点検で当選無効とされた裁決の取り消しを求めた訴訟の第1回口頭弁論が30日、東京高裁(松井英隆(まついひでたか)裁判長)で開かれた。
県選管側は裁決の正当性を主張し、請求棄却を求めて即日結審した。判決は3月12日に言い渡される。候補者名以外が記された片山氏の2票について、公職選挙法で無効と規定する「他事記載」に当たるかどうかが争点。
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