バスケットボールB1第21節は4日、各地で12試合が行われ、東地区の宇都宮ブレックスは宇都宮市のブレックスアリーナ宇都宮で中地区のFE名古屋と対戦、第1クオーター(Q)で得たリードを最後まで守り81-69で逃げ切った。今季最長タイの6連勝で通算29勝7敗。
ブレックスは劇的な逆転勝利を収めた前日の勢いそのままに、立ち上がりから遠藤祐亮(えんどうゆうすけ)の3点シュートを含む連続11得点の猛攻。第2Qは激しい攻防を繰り返し44-39で折り返した。第3Qは一時2点差まで詰め寄られたが、D.J・ニュービルや渡辺裕規(わたなべひろのり)らの得点で盛り返しリードを拡大。第4Qも相手の反撃を15点に抑えた。
次戦は7日午後7時5分から、水戸市のアダストリアみとアリーナで茨城と対戦する。