11月の明治神宮大会決勝で星稜(北信越)に敗れ、作新学院の公式戦の連勝は10で止まった。スコアは1-3で安打数は両チームともに6。数字だけなら互角だが、左打者が中心の打線は星陵の左腕佐宗翼(さそうつばさ)の投球術にはまり、打開策を見いだせなかった。内容は完敗。小針崇宏(こばりたかひろ)監督は「打者個々の実力不足。自分たちの現在地が見えたはず」と語り、選手たちは全国の厳しさに打ちのめされた。
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