大雪の影響で、首都圏と東北地方を結ぶ大動脈の東北自動車道の佐野藤岡インターチェンジ(IC)から埼玉県内の岩槻IC間が、6日午後3時まで24時間にわたり予防的に通行止めとなった。積雪や立ち往生、交通事故が起きる前に取る対策で、ネクスコ東日本によると、県内での予防的通行止めの実施は初めて。東北道を利用する県内の運送業者にも影響が及んだが、関係者は「安全のためには仕方ない」と受け止める。同社は「人命を最優先に考えた対策」として理解を求めている。
「予防的に通行止めを実施します」。
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