バスケットボールB1第23節は10日、各地で12試合が行われ、東地区の宇都宮ブレックスは宇都宮市のブレックスアリーナ宇都宮で西地区の長崎と対戦、101-81と快勝した。100点ゲームは今季初。両チーム最多28得点のニュービルを含む5人が2桁得点を挙げた。連勝を今季最長の8に伸ばし、通算31勝7敗で首位のA東京と勝敗数で並んだ。

 ブレックスは第1クオーター(Q)、D.J・ニュービル、遠藤祐亮(えんどうゆうすけ)らの3点シュート6本を含む猛攻で33-16と大きく先行。第2Qは29失点と守備が崩れ、9点差まで接近され前半を終えた。そのまま第4Q中盤まで競った展開が続く中、同7分にアイザック・フォトゥが3点シュートを2本連続で沈め、これが決定打となった。

 次戦は11日午後3時5分から、同会場で長崎と対戦する。