【栃木】市消防団が今年から、通勤や買い物など日常生活の中で子どもの安全を守る「ながら見守り」に取り組んでいる。1月に消防団としては初めて県主催の出前講座を受講し、約140人が県の「ながら見守りパートナー」となった。今後は消防防災だけでなく防犯にも一役買い、地域の安全安心を一層高めていく考えだ。
ながら見守りは買い物やウオーキング、犬の散歩などの日常生活や事業活動の中で、防犯の視点を持って行う見守り活動。県の出前講座を受講した380人(昨年12月末現在)が「パートナー」、企業14社(今年1月末現在)が「サポート企業」となっている。
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