バスケットボールB1第23節は11日、各地で12試合が行われ、東地区の宇都宮ブレックスは宇都宮市のブレックスアリーナ宇都宮で長崎と対戦、第1クオーター(Q)で一挙37得点と圧倒し、97-76で快勝した。連勝を今季最長の9に伸ばし通算32勝7敗。
ブレックスは第1戦に続いて3点シュートが好調。前半はD.J・ニュービル、比江島慎(ひえじままこと)、遠藤祐亮(えんどうゆうすけ)らで9本を成功させて56-27と圧倒した。第3Qは連続14失点を喫して追い上げられたものの、新加入の小川敦也(おがわあつや)ら交代選手が躍動し、危なげなく締めた。
リーグ戦はこの後2週間の中断期間に突入。次戦は3月2日午後3時5分から、同会場でSR渋谷と対戦する。