ホッケー日本リーグの年間表彰式が19日、都内で行われ、男子1部のベストイレブンに今季準優勝のリーベ栃木からMF星卓(ほしすぐる)主将(31)ら4人が選ばれた。

 このほか日本代表でも活躍したDF大橋雅貴(おおはしまさき)(30)、FW加藤凌聖(かとうりょうせい)(26)、DF永吉拳(ながよしけん)(24)も選出された。

 4人は今季リーグ戦全7試合とプレーオフ2試合に先発出場。星主将は開幕戦でゴールを決めるなど要所で得点力を発揮。大橋と永吉は攻撃の起点としても活躍した。加藤はチームの得点源として10得点を挙げ、3年連続5度目の得点王にも輝いた。