実際にアプリを試してみる参加者ら

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 【宇都宮】昨夏に市が導入した認知症高齢者の捜索支援アプリを活用した初の徘徊(はいかい)模擬訓練が23日、五代若松原地域コミュニティセンターで行われた。地域住民ら58人が参加し、認知症への理解を深めるとともに、アプリの使い方を学んだ。捜索協力する市民は登録制となっているが、導入半年後の現在も協力者の登録は約300人にとどまる。市は協力者を増やし、認知症の本人や家族が安心して暮らせる地域づくりを促したい考えだ。