おはようございます、ミワリーです。2月29日は東京スカイツリー(634メートル)が完成した日でした。県内では霧降高原や太平山などからその姿が確認されていますが、街なかからも見えるのでしょうか。「見える」と言われる県庁15階展望ロビーで、写真映像部の永嶌理絵(ながしまりえ)記者と確かめてきました。

県庁15階展望ロビーから見えた東京スカイツリー

点灯間もない東京スカイツリー。特徴的な輪郭が確認できる

東京スカイツリー。県庁からの直線距離は約95キロ

県庁15階ロビーから見える雪化粧の日光連山

県庁15階展望ロビーから見えた東京スカイツリー 点灯間もない東京スカイツリー。特徴的な輪郭が確認できる 東京スカイツリー。県庁からの直線距離は約95キロ 県庁15階ロビーから見える雪化粧の日光連山

 2月に入り取材をスタート。天気予報を確認しながら、午前8時半からと、夕方以降に県庁15階展望ロビーを訪れた。取材は同ロビーのオープン時間(平日午前8時半〜午後9時、土、日、祝日午前10時〜午後9時)に合わせた。

 撮影のために永嶌記者が用意したのは800ミリの超望遠レンズと、焦点距離を1・7倍に拡大できるテレコンバーター。専門的な写真映像部の記者に対して、ミワリーは身近なもので見られるのか試そうと、8倍のオペラグラスを持参した。はるか昔、チェッカーズの武道館コンサートのために購入したものだ。

 同ロビー南側の窓付近には、ここから撮影したスカイツリーの夜景の写真が掲示されている。宇都宮市役所の西側に見えるらしい。これを参考に方向を定めた。さて、結果は-。