老朽化し手狭となっている大田原市紫塚1丁目の大田原署の移転先として、県警は12日の県議会文教警察常任委員会で、同市若草1丁目の民有地を候補地として選定したと明らかにした。現在より3割ほど広い約7384平方メートルの敷地が確保できるほか、国道400号に隣接し、緊急出動などにも迅速に対応できる立地の良さなどを評価した。関係者との調整を継続し、設計や土地取得へ向けた予算措置などを経て、早期の移転・新築を目指す。
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