4月6日に開幕する「第77回春季県高校野球大会兼第76回春季関東地区大会県予選」の1、2回戦の組み合わせ抽選会が14日、宇都宮工高大講義室で開かれ、47チームの対戦カードが決まった。昨秋の県大会ベスト8チームはシードとなり3回戦から登場する。

大会には60校55チームが出場。宇都宮中央が春夏秋を通じて初めて単独で出場するほか、連合は「宇都宮東・真岡北陵」「今市工・壬生」「佐野東・足利清風」「さくら清修・黒羽・黒磯南」の4チームとなる。1、2回戦は4月6、7、13日の3日間、県営球場など6球場で行われる。2回戦まで無料観戦可。
同20日から始まる3回戦以降の組み合わせは同16日の抽選会で決定。決勝は清原球場で5月4日に行われる。上位2校は5月18~26日、群馬県内で行われる関東大会に出場する。