競泳のパリ五輪代表選考会第2日は18日、東京アクアティクスセンターで各種目が行われ、栃木県の松下知之(まつしたともゆき)(宇都宮南高)が男子400メートル個人メドレー決勝で派遣標準記録を突破する4分10秒04をマークして1位となり、日本水泳連盟が定める条件を満たして同種目の五輪代表に内定した。
これが栃木の、日本の松下知之(まつしたともゆき)だ。残り100メートルから得意の自由形で一気に追い上げ、パリ行きの切符をつかみ取った18歳は「後半はいつも通り。最後は気持ちだった」と余韻をかみしめた。
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