家族の介護や世話を担う「ケアラー」が安心して生活できる地域社会の実現に向け、県は21日までに、今後の方向性や目標を定めた「県ケアラー支援推進計画案」(2024〜26年度)をまとめた。迅速な支援につなげるためケアラーの認知度を7割まで向上させることや、人材育成研修の受講者数を累計で4500人以上とすることなどを評価指標に盛り込んだ。関係機関の連携も強化し、支援体制を底上げする。
残り:約 602文字/全文:798文字
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
登録済みの方はこちら
愛読者(併読)・フル(単独)プラン・スタンダードプランの方
ログインする