作新学院が選抜高校野球大会で神村学園(鹿児島)と熱戦を展開した22日、3塁側のアルプススタンドでは保護者やOB、学校関係者ら約千人が声をからして声援を送った。野球部員は率先して盛り上げ、級友の好プレーに歓喜する生徒の姿もあった。1月の能登半島地震で被災した石川県能登町から駆け付けた関係者もいた。「希望を与えてくれた」。初戦敗退にも、惜しみない拍手で健闘をたたえた。
残り:約 623文字/全文:813文字
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
登録済みの方はこちら
愛読者(併読)・フル(単独)プラン・スタンダードプランの方
ログインする