女子プロゴルフツアーのアクサ・レディースで鹿沼市出身の臼井麗香(うすいれいか)(25)が初優勝を飾った。24日に宮崎県UMKカントリークラブで行われる予定だった最終ラウンドが悪天候のため中止となり、前日終了時点で通算13アンダーの131で首位に立っていた臼井の優勝が決まった。
臼井は北押原小6年で世界ジュニア日本代表に選出。12歳だった北押原中1年の時には県知事盃ゴルフ競技大会一般女子の部で最年少優勝を果たした。茨城県のルネサンス高卒業後の2018年にプロテスト合格。コロナ禍の20~21年ツアーで賞金ランキング45位となり初シード権を獲得したが、23年にシード権を失った。日本ウェルネススポーツ大卒。
本県関係女子のツアー優勝者は、ともに那須塩原市出身の斉藤裕子(さいとうゆうこ(56)と甲田良美(こうだよしみ)(40)、宇都宮市在住の藤田(ふじた)さいき(38)に続き4人目。
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