栃木県は14日、宇都宮市西川田4丁目の県総合運動公園硬式野球場(県営球場)のネーミングライツ(命名権)パートナーに決まった人材総合プロデュースのエイジェック(東京都新宿区)と契約締結式を行った。
契約期間は今年4月~2029年3月末の5年間。契約料は年額650万円で、球場の愛称は「エイジェックスタジアム」となる。
締結式で福田富一(ふくだとみかず)知事は「県営球場が一段と輝くことを期待している」と述べ、同社の江部達也(えべたつや)上席執行役員は「社としてスポーツを通じた街づくり、スポーツ振興に貢献したい」と話した。
同社によると、社名などを記した金色の看板を球場に掲示する予定という。