バスケットボールB1第29節は31日、各地で12試合が行われ、東地区の宇都宮ブレックスは愛知県刈谷市のウィングアリーナ刈谷で三河と対戦、第4クオーター(Q)に32得点の猛攻で89-81と逆転勝ちした。クラブの連勝記録を18に更新し、通算41勝7敗で東地区首位を堅持した。
ブレックスは第1Qで20-10とリード。第2Qは点の取り合いとなり、47-38で折り返した。第3Qは攻撃が停滞。失点も重ね57-60と逆転された。第4Qは2分までに最大10点差をつけられたが、そこから比江島慎(ひえじままこと)やD.J・ニュービルらで連続14得点し、再逆転に成功。ニュービルは3点シュート8本を含む今季最多34得点の活躍だった。
次戦は6日午後3時5分から、宇都宮市のブレックスアリーナ宇都宮で秋田と対戦する。