バスケットボールB1第32節は13日、各地で12試合が行われ、東地区の宇都宮ブレックスは札幌市の北海きたえーるで同地区の北海道と対戦、3点シュートの精度を欠いてリズムに乗れず71-79で競り負けた。クラブの連勝記録は21で止まった。通算44勝8敗で東地区首位はキープした。
ブレックスは比江島慎(ひえじままこと)が今季初の欠場。前半はターンオーバーから相手に速攻を許し、38-44とリードされた。第3クオーター(Q)は連続12得点で一時50-46と逆転。しかし勢いは続かず3点を追う展開で第4Qへ。最終盤まで接戦を演じたが、残り31秒でビハインドが7点に広がり万事休した。
次戦は14日午後2時5分から、同会場で北海道と対戦する。