下野新聞社杯第57回選抜軟式野球大会最終日は14日、宇都宮市の宮原球場で決勝が行われ、足利赤十字病院(足利)が北関東綜合警備保障(宇都宮)を4-1で破り、2年ぶり4度目の優勝を飾った。
足利赤十字病院は二回、和田綾太郎(わだりょうたろう)の左越え適時二塁打で先制。その後も小刻みに追加点を挙げて主導権を握り、先発の新藤将照(しんどうまさてる)も1失点で完投した。
連覇を狙った北関東綜合警備保障は打線が散発の3安打と抑えられ、四回に杉山海斗(すぎやまかいと)の適時打で1点を返したがそこまでだった。
最優秀選手賞は目崎晃也(めざきこうや)(足利赤十字病院)、敢闘賞は杉山(北関東綜合警備保障)を選出。足利赤十字病院は11月、水戸市などで開催される水戸市長旗東日本選手権大会に本県代表として出場する。
残り:約 544文字/全文:912文字
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
登録済みの方はこちら
愛読者(併読)・フル(単独)プラン・スタンダードプランの方
ログインする