栃木県と県内市町が2023年度に受けた企業版ふるさと納税の寄付件数が初めて100件を超え、過去最多を更新したことが15日までに、県総合政策部のまとめで分かった。最終的な数字は集計中だが、県分と12月末までの市町分を合わせて既に107件を数える。企業の税軽減が20年度に寄付額の最大9割へ引き上げられて以降、利用は増え続けている。一方、16年度の制度スタート以降、寄付受け入れのない市町もあり、制度の活用に濃淡がみられる。
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