宇都宮地方気象台は16日午後4時38分、「雷と突風および降ひょうに関する栃木県気象情報」を発表した。県内では17日明け方から夜のはじめ頃にかけて落雷、竜巻などの激しい突風、降ひょう、急な強い雨に注意を呼びかけている。

 降ひょうの恐れから、農作物の管理にも注意が必要だという。

 気象台によると、県内は上空に寒気や南からの暖かく湿った空気が流れ込むため、17日明け方から夜のはじめ頃にかけて大気の状態が非常に不安定になる見込み。