【宇都宮】人命救助に関する専門的で高度な教育を受けた隊員で編成され、県内で市中央消防署だけに配置されている「高度救助隊」に、初の女性隊員が誕生した。同署の青木真奈美(あおきまなみ)消防副士長(27)で、県内消防署員の精鋭が集まる県消防学校専科教育「救助科」を修了し、抜てきされた。同署は「高度救助隊員として、何事にも真剣でひたむき。ほかの隊員も刺激を受けている」と活躍に期待を寄せている。
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