施設の説明を受ける浅野市長(左から2人目)

 【小山】塩沢の市小山水処理センターで進められてきた汚泥処理・有効利用施設の整備が完了し、22日に運営開始記念式典が行われた。

 民間資金活用による社会資本整備(PFI)事業方式を導入し、バイオマス発電などに取り組み、温室効果ガス排出量の削減を目指す。浅野正富(あさのまさとみ)市長は「市が目指すカーボンニュートラルの取り組みに大きく寄与してくれると思う」と、期待を示した。