宇都宮地裁

 真岡市内の自宅で2022年10月、1歳の長男を蹴って転倒させ死亡させたとして、傷害致死罪に問われた同市、風俗店従業員の女被告(21)の裁判員裁判第2回公判が23日、宇都宮地裁(古玉正紀(こだままさのり)裁判長)で開かれ、被告人質問が行われた。被告は「虐待をやめようと思ったが、イライラしてやめられなかった」などと話した。