高根沢町宝積寺の県民ゴルフ場(愛称・とちまるGC)で23日、安全祈願祭が行われた。
2022年度に開業30周年を迎え、関連事業でクラブハウスの浴室、ロッカー、トイレなどの大規模改修も終了したことから企画。星清(ほしきよし)県プロゴルフ会会長、高山哲男(たかやまてつお)県ゴルフ場協議会事務局長ら約40人が参加し、那珂川町の鷲子山上(とりのこさんしょう)神社の長倉樹(ながくらたてる)宮司が神事を執り行い、利用者や従業員の安全を願った。
今年も7月27日に県プロ選手権、9月21日は県知事盃ジュニアの部決勝大会、10月4日には同グランドシニアの部決勝大会の開催が決まっている。
星会長は「プロの大会にふさわしいメンテナンスをしていただき感謝しています」、峯島佳明(みねしまよしあき)副支配人は「今まで以上に多くのお客さまに快適に利用していただけるよう環境整備に努めたい」と話していた。